久津見天音

異能と久津見天音

あまねの異能は、擬装
アマネクツミの偽装の下位互換
あまねが把握している擬装の効果は
・自分に対して使うとある程度の外見を精度良く変化させることができる。
・物に対して使うと望んだように変化させることができる。
・人に対して使うと外見を簡易的に変化させることができる。

初の発現は、ケアレスミスで満点を逃したテストの回答を見たとき、わかってたのにな……本当はこう書きたかった。と思った時に異能がはたらき書面を正答に擬装した。
本人は異能を使った事に気付いていなかった。
その日を境に日常で失敗していたと思っていた事が実は問題なかった、というような……なんだか幸運な日々が起こる事になる。

小学五年生時、成績も良かったので中学は公立ではなく私立しようか……という一家団欒の夕食の準備時に、中学生になって少し大人っぽくなり、行きたい学校の制服を着た自分を想像したあまねは、自分に対して初めて擬装の異能を使い、思い描いた中学生の自分の姿になってしまう。
これをきっかけに自分の異能の危うさに気付いたあまねは、何かに対して強く意見を言ったり望む事が日々無くなっていった。

もう少し詳しく
自分の望む姿になれてしまうという事は、もしかすれば今の自分は本当の姿ではなく願望でこうなってしまっているのかも?
と、考えてしまい異能に気付いてからはあまねの成長は止まっています。
(あまねの身体的特徴は小学五年生女子の平均身長・体重くらい)
またこの異能は、悪事に転用する事(偽装通貨など)がすぐに想像できたため、変な目で見られたり悪用されるのを防ぐためにあまねは異能については個人のプライバシーもあるし……と明言するのをかなり渋ります。

異能の使用を極力控えているために、どこまでこの異能で出来るのかをあまね自身は把握していません。
が、性能的にはあまねが出来る!と思う範囲の事は、アマネクツミの偽装レベルで自身が対象の場合はできるポテンシャルがあるので、望めばTSも出来るけれども、元の姿に戻れなくなるかも……と考えてしまうあまねにとっては実現するのは不可能に近い。

あまね→イバラシティの久津見天音
アマネ→ハザマでの久津見天音orアンジニティのアマネクツミ
天音→どちらとも明言しないor両者とも
で呼称がこっそり使い分けられていた

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